受付事務で入社してすぐ職種変更を言われる
■解決年月:2005年7月 ■職種等:受付事務/正社員
■勤続年数:2ヶ月 ■女性
タイ古式マッサージ。受付事務の求人募集に応じ面接を経て採用された。面接で前職でマッサージの経験があることも話題となっていた。すると、入社してすぐ、受付事務からセラピスト(マッサージ担当)への異動を強要するようになり、拒否すると退職を強要した。
団交で会社は、面接の際に将来的にはセラピストへの転向を説明し、本人が拒否しなかったので採用した、と主張。それを否定する労働者の間で対立した。
しかし、労使の認識の違いは使用者の説明不足であることを認めた形で、今後とも受付事務として継続勤務することで合意した。