業績不振を理由として全員に対し解雇予告通知がされ、翌日から自宅待機。ところが…

■解決年月:2005年2月 ■職種等:現場管理/正社員
■勤続年数:4~10年 ■男性

業績不振を理由として全員に対し解雇予告通知がされ、翌日から自宅待機となった。ところが、労働者(正社員)2人を除く他の社員(日給の非正社員)は全員出勤し、現場で仕事をしていることが判明した。
団交では管理職の現場代理人1名を除く全員が解雇であり、非正社員は日給のため生活のことを考慮し出勤してもらったと説明した。経営者に対する不信感は強かったが、今後の仕事が取れていないことも認めなければならず、解決金の支払いで円満解決した。