「仕事をしたくない」と発言したことを理由に解雇を通知
■解決年月:2003年8月 ■職種等:清掃/正社員
■勤続年数:9年 ■女性
「仕事をしたくない」と発言したことを理由に解雇を通知し、退職届の提出を強要する。会社が提示した自己都合の退職届を訂正し、会社都合退職に変更した退職届を提出する。にもかかわらず離職票は自己都合退職となっており、訂正を要求しても応じない。
交渉では高圧的に開き直っていたが、本社への抗議や退職勧奨実態と退職理由を認めさせた。謝罪した上で、会社都合退職の離職票発行、退職金差額の精算、解決金の支払で解決した。