「ユニオンは希望」最後まで寄り添う支援、経営や行政に広がる理解者/団交の鬼ブラック企業との闘い(西日本新聞meで連載中)
西日本新聞電子版me(ミー)にて、当組合初代書記長(志水輝美さん)を密着取材した記事「団交の鬼-ブラック企業との闘い-」の連載が更新されました。
今回は、企業経営者の方々の加入する福岡県経営者協会や、経営者の立場から見たユニオンへの想いが、過去のエピソードを交えて掲載されています。
この記事の中で紹介されている、福岡県経営者協会の方が語ってくださった「トップが社員をパートナーとはみなさず、周囲の意見を聞かず独善的な経営に陥るとおかしくなる」という一言は、筆者も日々の相談や解決活動を通じて常に感じていることです。
実際に筆者も、普段の活動の中で多くの企業経営者の方と相対しますが、継続した発展や大きな展望が望めるなと感じる企業は、どの企業も経営者と労働者が一体となり事業運営を行っている企業であると感想を持ちますし、実際にその交渉内容も会社の発展に向けた交渉となるケースが多いです。逆にそのような企業以外では、労使紛争も絶えず、また経営側の失脚であったり経営難に陥っていったという経過を見てきているところです。
労使問題をないがしろにせず、労働者を「従業員」としてだけではなく、「事業を行う大事なパートナー」として取り扱うことも、会社発展のための重要な要素であることが、この記事から伝わった次第です。
経営者協会のトップを経験された人物からの、経営者の方への助言とも言える内容となっていますので、皆さまぜひご覧ください。
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https://www.nishinippon.co.jp/item/n/771527/
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