入院休業後職場復帰したがその月の末日付で解雇を通知する

■解決年月:2004年1月 ■職種等:飼育/正社員
■勤続年数:29年 ■男性

入院休業後職場復帰したがその月の末日付で解雇を通知する。
団交で会社は、解雇を否定し、入社の経緯から通常の雇用契約と異なると主張、一方組合は、労働基準法適用の労働者であり、解雇には合理的理由が必要であり、割増賃金の支払は当然であると反論。解雇理由、年休、労働時間(残業未払い)等の労働基準法違反問題を解決金の支払で決着した。