仕事の仕方でパートナーとトラブル、暴力を受けた方が退職勧奨される
■解決年月:2004年9月 ■職種等:塗装/嘱託
■勤続年数:14年 ■男性
仕事の仕方でパートナーとトラブル、暴力事件がおきる。会社は、加害者を擁護し、被害者に退職を促す。家族の抗議に対しても加害者は「会社は私を選ぶ」と開き直り、謝罪さえ拒否した。そのため、警察に被害届けを提出した。
2回目の団交から代理人として弁護士が対応。会社は退職勧奨を撤回、会社と加害者の謝罪、雇用契約期間満了までの賃金補償、未払い残業代の支払い、加害者の慰謝料支払いと被害届けの取り下げなどで一括合意した。