残業中の上司の暴言に耐えられなくなり、逃げるように退社し翌日も欠勤

■解決年月:2006年5月 ■職種等:事務/正社員
■勤続年数:5~7年 ■女性

日頃から上司のパワーハラスメントが常態化していたが、残業中の暴言に耐えられなくなり、逃げるように退社し翌日も欠勤した。決算時期の繁忙期であったので、就労できるよう人間関係修復を別の上司に相談するが放置され、日に日に就労が困難になっていった。会社は二人の業務は他の営業所からの応援で対応し、実質的な解雇通知及び退職勧奨が行われた。
団交で会社は、解雇又は退職勧奨の意思はないと回答した。しかし、このような事態に発展した中で、職場復帰は困難であった。組合員も復職を望んでいなかったので、解決条件で退職することで解決した。