業務上のミスを理由に懲戒解雇を口頭で通知

■解決年月:2007年5月 ■職種等:工作/正社員
■勤続年数:16年 ■男性

厳しい品質管理を通達している中で、業務上のミスを理由に懲戒解雇を口頭で通知した(後日交付した解雇理由書は普通解雇となっていた)。
団交は、会社側代理人弁護士が同席した。代理人弁護士は、組合の懲戒解雇は濫用の疑いが強いという主張に理解を示した。しかし、経営者の解雇は正当であるというかたくなな姿勢と労働者に雇用継続の意思がないこともあり、金銭解決で合意した。