損害弁済額を労使協議

■解決年月:2009年5月 ■職種等:運転手/正社員
■勤続年数:1年8ヶ月 ■男性

業務中の交通事故の損害金の弁済を一方的に課せられ、完済しないと退職できないと思い込んでいた。損害金の弁済の減額及び時間外未払い賃金の請求を求めてユニオンに相談・加入した。
団交では会社側代理人弁護士が出席、弁済額を労使協議により決定することを合意した。そこで、会社の安全配慮義務違反等を指摘しつつ過去の判例等を踏まえ、実害額の20%を提案し、未払い残業の清算を含めて合意した。