パワハラの恐怖に欠勤

■解決年月:2009年1月 ■職種等:事務/正社員
■勤続年数:5年 ■女性

社員送別会の二次会の場で、上司から訳もなく両腕を強くつねられ大きなあざができた。労働者は恐怖のあまり欠勤を続けた。また、上司の以前からの暴力的な態度があり、反省を求めるために警察にも被害届を提出し、ユニオンに相談加入した。
交渉は代理人弁護士と社会保険労務士が同席した協議となった。団交では、会社と本人が非を認め、休業中の賃金相当分、暴力の慰謝料などを解決金として支払ったため、被害届を撤回することで全てを決着した。