2003年、年収を100万円減額し、2004年さらに100万円以上減額する通知を行った

■解決年月:2004年12月 ■職種等:放射線技師/正社員
■勤続年数:8年 ■男性

2003年、年収を100万円減額し、2004年さらに100万円以上減額する通知を行った。前年は同意しなければ解雇するなどと脅し強引に賃金減額を行っていた。賃金減額以前は院長との人間関係は良好であったが、プライベートの依頼(馬券購入など)を拒否した直後に最初の(03年)の賃金減額となった。
1回目団交で04年の減額通知は撤回し、2回目の団交で03年減額の賃金体系変更に伴う03年賞与不支給の遡及払いを合意したが、03年賃金減額は同意の上実施したものであるとして撤回を拒否した。3回目の団交で使用者の不穏当な発言を追及する中で、03年減額を大幅に是正する回答を引き出し決着した。