「能力がない」「給料分働け」「辞めろ」などの暴言と退職強要で不整脈と過労で入院

■解決年月:2004年1月 ■職種等:現場監督/正社員
■勤続年数:2年6ヶ月 ■男性

「能力がない」「給料分働け」「辞めろ」などの暴言と退職強要で不整脈と過労で入院。その後の配置転換では、会社の取り戻そうと睡眠すら取れない長時間労働に耐える。その結果、体調を壊す(会話も支障をきたす)。
当分の間の休業と業務改善、残業未払いの精算、暴言、退職勧奨を止めるように要求する。団交では、休業後職場復帰の業務改善、残業未払いの一部支払、退職勧奨をしないことなどを回答。労働者は、一旦職場復帰を希望したが、将来の不安が強く退職することに切り換える。労使合意までの賃金支払と未払い残業賃金の遡及払いで合意し解決した。